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タウンニュースに掲載されました!市政レポートNo.90 『等々力プール及び陸上競技場第2期整備の"争点化"で機運を高めよ!』

2017年07月28日

いつもブログをお読み頂きありがとうございます。

本日発行のタウンニュースに私の市政レポートを掲載しております。お時間ございましたら下記よりご一読頂けましたら幸いでございます。

市政レポートNo.90 『等々力プール及び陸上競技場第2期整備の"争点化"で機運を高めよ!』

今秋に控える"川崎市長選挙"は、これまでも市民生活に係わる政策を決定付けて来たターニングポイントとなっています。例えば、8年前、当時の阿部市長が選挙前の9月に等々力陸上競技場の全面改修を表明したことで、他の候補も全面改修を相次いで打ち出し、施策推進の方向性が決定。また、現市長が当選した前回の選挙では、「中学校給食」等について同様の過程により、推進が図られたものと考えます。

今回、"争点の一つ"になると考えるのが「等々力陸上競技場第2期整備」についてです。この間、競技場の課題や公園施設としてのあり方などを踏まえ、現状維持・増改築・全面改築の3案から最適なサイド・バックスタンドの整備手法を評価し、今年5月、『増改築案』が最も高い評価結果とする基本方針(案)が示されました。僅差で次点となった全面改築案との差について、増改築案は、既存2階部分を利用した計画で市の資産マネジメントの考え方に合致すること。その額は、60年間で約24億円、年間約4千万円縮減出来ると試算しています。一方、スタジアムの魅力の観点では、スタンドの構造を含む全ての観客席での観戦環境の向上や屋根の形状、外観等のメインスタンドとの一体感の創出など全面改築案より見劣りする課題点も散見されるばかりか、代替施設の整備を求めてきた※プール等の大規模施設の複合化も「難しい」と結論付けられました。

これまで自治体の手掛ける施設の多くは、最低限な水準での整備内容となっており、今回も同様に整備後の収益性の観点が不足しています。僅差であった全面改築案においても現構想段階にて、収益性を確保し、合理的な施設管理の出来る整備方針を立て、それに沿った民間活力等を活かした事業方式・資金調達方法(例えば、全面改築によるネーミングライツの価値増幅や吹田スタジアムのような約100億円に上る寄附金での調達事例等)により具現化すべきと議場で指摘。前述の優れた側面であるJ1リーグ等での使用による効用の評価と併せて、その整備方針と中長期の収支計画の一体的な検証を行うべきと質疑し、その対応を強く求めました。

※プール整備については、我が会派含め「(略)等々力プールの速やかな代替措置に関する請願」を全会一致で趣旨採択、超党派の中原区選出議員団の予算要望でも設置を要請しており、当時の利用実態を鑑み、主に約6割を占めた児童利用の代替施設として、施設利用料負担の軽減と夏期より幅広な利用期間が設定出来る一定規模の"じゃぶじゃぶ池"を整備。(着手決定)残る4割の利用者については、大規模施設の改築など公園敷地の有効活用の観点や通年利用、競技大会にも適用出来るよう室内プールとして"サイド・バックスタンド下層部"に検討(議会答弁)されて来たことから、プール廃止の条例案も全会一致で認めた経緯があります。しかしながら、議会=市民側に返されたボールは、「トーンダウン(関係理事者談)」も甚だしく、前述の趣旨採択や要請の意義を軽視したもので看過出来るものではありません。冒頭申し上げた通り今秋には、政策決定のターニングポイントを迎えます。今後も施策を切望する市民とともに"選挙の争点化"で議会からも実現に向けた機運をさらに高めて参ります。


34歳、未来への責任。おしもと よしじ

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