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民進党離党及び立憲民主党入党にあたって(再掲・加筆)

2018年05月15日

民進党離党及び立憲民主党入党にあたって(再掲・加筆)

 

 初夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。また、平素は格別の御高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、表題にも御座います通り、私、押本吉司は、先月2日をもって民進党神奈川県総支部連合会に離党届を受理され、昨年の衆議院選挙で袂を別れることになった立憲民主党に入党することを決断致しました。

 

 2006年当時、民主党の地方自治体議員のインターン生として活動したのをきっかけにおよそ12年もの間、この政党には、大変お世話になりました。多くの方々と出会い、そして、学びと経験を積ませて頂き、人間として成長する場を与えて下さった民主党、その後立ち上がった民進党に感謝の気持ちで一杯であります。また、選挙に必要な地盤・看板・カバンなし。"生まれ育った地元に恩返しがしたい"という想い一つしかないどこの馬の骨かもわからない若造に対し、公認候補として2011年・2015年の2度に渡り、川崎市議選へ挑戦させて頂き、その想いを叶えるチャンスを与えて貰いました。結果、現在2期目の現職議員としてその実現に邁進できる事、もちろん投票を頂いた有権者の皆様在っての事ですが、改めてその有り難さを実感している次第です。

 さて、離党届提出までの経過でありますが、3月18日の夕方、地元中原区の"政治のいろは"を叩き込んで下さり、政治だけでなく人生においても恩師といっても過言ではない滝田孝徳県議会議員から「県議会の会期末(同月23日)以降に、民進党を離党して、政治的フリーハンドを確保し、今後の政治的立ち位置について、あらゆる手段を模索したいと考えている。」との趣旨の内容を告げられました。離党を含め会期末以降、結論について決めた際に伝えるとの事でした。

 

 その言葉を聞いて、昨年9月、衆議院選挙直前の出来事が脳裏を過ぎりました。冒頭述べた民主党との接点を与えてくれた地方自治体議員だった方が国政転出を図るべく離党届を提出した際の様子です。新聞各紙やメディアでも大きく扱われ、共通の知人であった妻と「全国紙で勇姿をみるとは」と期待に胸を膨らませる一方、「この政党(民進党)には、誰もいなくなったね。」と一言ぽつり。感慨深く「そうだね」と言葉を返したものの、何か取り残されるような不安や焦燥感といった感情が入り混じる言葉には言い表せない複雑な心境を思い出しました。また、政治に携わって以降、同じ民主党の自治体議員で政策の研鑽をしてきた多くの先輩や仲間も、現在、他の党や無所属で活躍しており、それぞれの顔が思い浮かんでは消えていきました。


 この昨秋の出来事の際、考えた事、"私がこの党にいる理由、いなくてはならない理由"についてです。

 

 受け売りですが、「人生は、運と縁で出来ている」と言われます。少なくとも、この12年間の政治人生においては、脳裏を過ぎった前述の誰一人欠けてもこの市議会議員としてのステージを歩む事が出来なかったと考えています。お一人おひとりに感謝を重ねていかなくてはなりませんが、その中でも、秘書の時代から8年間以上同じ選挙区でタッグを組みながら共同歩調をとり、地域での議員としての仕事や政務活動を共に行ってきた滝田議員は、絶対に裏切ってはならないし、その恩を返そうと忠誠心を尽くすべきと心に決めた事から「滝田議員がいるから私はこの政党に残ろう」とこの数ヶ月間、考え抜いてきた"私がこの党にいる理由、いなくてはならない理由"の結論でありました。

 ですから、離党の意向について申し出を頂きましたその場で滝田議員には、前述のような心境を抱いた昨年9月のエピソードや妻との会話、この間、考えてきたこの結論をお話ししました。議員本人も緊張した表情が緩み、その想いに大変喜んでくれました。「滝田議員が離党を決意したら、私も離党しよう。」と心に決めた瞬間でした。

 

 また、立憲民主党への入党も同様に、これまで共に仕事をしてきた滝田県議がその意思を示されましたので、県・市との密接な関係性とこれからの市議会議員としての活動を鑑み、一蓮托生、一緒に行動する事を決意した次第です。(その後、入党にあたって資料による選考、党県連役員による面接を経て、昨日5月14日に入党者として発表されました。)

 

 次に、会派については、前回改選前に作成をした政策集の施策実現の為、これまで取り組んで参りましたし、残された任期もその実現に全力を注いでいく所存でございますので、引き続き"みらい市議会議員団"を形成していきます。(政党が無くなったこと及び議員団11名中6名が立憲民主党に入党する事になりましたので、5月11日に"民進みらい"から名称変更届を議会事務局に提出。)

 

 今回、私の決断にご賛同頂き、引き続きのご指導ご鞭撻を賜りますよう伏してお願い申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。


34歳、未来への責任。おしもと よしじ

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