新座市議当選無効の件②
2012.04.22
続きをお読みいただきありがとうございます。
…判断材料や線引きが明確ではない「生活実態」によって当選が無効になることに疑問を感じる。
極端な言い方だが、節電を呼びかけながら、家の電気をつけっぱなしにすれば良かったのか?水道も契約して、流しっぱなしにすれば良かったのか?では、朝から晩まで働き、夜は会社の上司や取引先とお付き合いをしていて、帰って寝るだけの独身サラリーマンも、実態が無いことになり、選挙には出れないのか?
今回、県の選管も同じ判断を下せば、報道では、全国で初のケースだという。
時代も変われば、法も古くなるし、解釈も変わる…はずだ。 そんな時代の変貌の渦に、次世代を担う政治家の芽を摘まれてはならないと感じる。





